前回の佐志田Diaryで世界陸上の話題を取り上げましたが、
2017年9月9日福井県で行われた日本学生陸上競技対校選手権大会でついに男子100m競走日本人初の9秒台が
記録されました。
世界陸上やリオ五輪のリレーでメダル獲得にも貢献した桐生祥秀選手が9.98秒で19年ぶりに
日本新記録をマーク。
近年有力の若手選手が次々と出てきている中でいつ9秒台が出てもおかしくない状況でしたが、
高校生の時から期待されていた彼が21歳でようやく日本人の夢を叶えてくれました。
スポーツの話題ばかりで申し訳ないですが今回もバスケットボールのお話をさせていただきます。
2017年6月から3人制バスケットボールのトップリーグ「3x3 PREMIER.EXE」が始まりました。
沖縄や韓国のチーム等が新たに加わり18チーム3カンファレンス(ブロック)制になり、
開幕戦は東京都立川市で行われました。立飛ららぽーと内にある屋外スペースに通常の半分のコートを設営し、その中で選手8名(うち交代選手2名)、MC、審判2名を観客が取り囲むコートの中で
10分間の21点ノックアウト形式で試合が進んでいきます。
開幕戦・最終戦と観戦へ行きましたが、コートが小さい分、間近に海外選手のプレーが観られるので
退屈することがありません。
試合内容、観戦席の位置の問題もありましたが、以前観戦した5人制の日本代表強化試合よりも
むしろこちらの方が楽しめました。
基本的には、得点が入ったり、リバウンドを取ったりして攻守が入れ替わった場合オフェンス側は
2Pライン(5人制の3Pライン)の外までパスやドリブルでボールを運ばなければ攻めることができません。
また、選手交替はファールやコートの外にボールが出て試合が中断してから再開するまでの間であれば申告せずに自由に代わることができます。
フリースローやタイムアウト時(1試合各チーム1回30秒)、負傷者が出た時以外は試合が中断することは無く
人数も少ない分動き続けなければならないスポーツです。
ある外国の選手と試合後に一緒に写真を撮ってもらいましたが、腕に引っ掻いたようなキズやアザが
何箇所もあり、接触の激しさを物語っていました。
観客からすればそのような白熱した試合が続けて行われている中、買い物や食事ついでに
無料でプロ選手のプレーを気軽に見ることができます!
試合の合間にはチアリーダーによるパフォーマンスや観客参加型のイベント等もあれば、
昨シーズンの優勝チーム「アグレミーナドットエグゼ」はその後に行なわれたクラブチーム世界一決定戦で
準優勝しております。
今シーズンは東京都渋谷区の「ダイム・ドット・エグゼ」が2度目のシーズン王者となりました。
外国の選手が入っているチームがほとんどの中、最終戦で4人全員日本の選手で構成したチームで挑み
見事優勝を果たしました。
3人制バスケの日本代表候補の選手でもあったので日本代表にとっても先に繋がる良いシーズンの終わり方を
したなと感じました。
来シーズン皆さんの近所で開催される際は観に行ってみてはいかがでしょうか。
2020年東京五輪の正式種目にも採用されましたのでこれから国内の認知度をもっと上げて
5人制のBリーグのプロ選手もどんどん参加してくれれば盛り上がるかなと思っております。
青木
宅建士資格試験まであと1ヶ月あまりに迫ってまいりました。
今年で3回目の受験ですが、前回までの反省点でもありました学習時間の確保が
上手くできなかったことを踏まえ、今回は早めに出社したり、帰宅後就寝前にも勉強する時間を作り
学習してきましたので独学ではありますが万全の状態で臨めそうです。
不動産事業部起ち上げた年でもありますので是が非でも合格したいと思って日々勉強に励んでおります。