東京団地倉庫とテナント3社からメンバーを選出して1チーム3名の2チーム(東京団地倉庫A隊・B隊)結成し、佐志田倉庫は東京団地倉庫B隊として参加しました。
審査内容は「地震発生→火災発生→館内放送&怪我人の救護→消火器で消火出来ず→消火栓で消火」と
あらかじめ決められた設定があり、文言と動作の正確性を基準タイム内で競うといったものです。
審査会に向けた練習は、警備会社の方からの指導や、多くの方の協力を得て、7月下旬から本番当日の午前中まで計14回程行ないました。
審査の文言も動作も消防(または軍隊)の隊員そのものといった感じで、日常生活ではまず起こすことのない
行動のためか、年齢(40代前半・・)のせいなのか、やらされ感満載のためか、なかなか覚えられなく
苦労しました。(練習の間隔が開くと1からやり直しの日々が続き指導してくださる方に申し訳ない気持ちで
一杯でした・・・)
例えば
文言(常に大声で) ⇒ 指揮者:「身の安全を図れ!」 隊員:「はい」×→「よし」○が正解
動作(常にキビキビ動く) ⇒ 方向転換は、「まわれ右」or「左向け左」、指先までピンと伸ばす
と言った具合です。
審査当日はコース別(消火栓の種類と男女を分けたもの)に42チームが参加。
私たちが参加したコースは『1号消火栓男子隊(16チーム)』で、
審査結果はA隊・B隊の両チーム共に優秀隊(2位相当)を受賞することができました。
優勝隊は某大学の集団行動を思い出されるような感じで次元の違うものでした。
実際の火災現場で訓練のように行動出来るか不安ではありますが、良い体験をさせていただきました。
常日頃から火災予防に努めたいと感じるようになりました。
ご協力頂いた方々へ、
ありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。
審査の状況はYou Tubeにてご視聴いただけますので機会がありましたらぜひご覧ください。
坂井